油圧機器の故障原因の大半は作動油の状態にあると言われています。
同じ作動油を長期間使い続けると油の劣化による部品の腐食摩耗や、金属の摩耗粉による部品の破損・フィルタ詰まりなど様々なトラブルを引き起こします。
作業油の経年劣化
ベースオイルの酸化
添加剤の消耗・変質
▼
酸化生成物による
ポンプ・バルブ
金属部品の腐食摩耗
作業油の汚染
固形異物の混入
(摩耗粉、水、他油)
▼
金属摩耗粉による
ポンプ・バルブ摺動部の破損、フィルタ詰り
スラッジなどの生成
作業油の経年劣化
作業油の汚染に起因
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ポンプ・バルブなどの油圧部品の詰り・破損
ギア摩耗

側板エロ―ジョン

スラッジ詰り

バルブスプール摩耗

サクションフィルタ詰り

タンクに搭載したセンサと独自の色判定アルゴリズムで油圧機器トラブルの要因となる作動油劣化を色で判定します。これにより、油圧機器が停止に至る前に作動油の交換が可能となります。
※作動油劣化起因でのポンプ・バルブ破損を防止する機能となります。
外部からの固形物の混入や、部品摺動などの異常摩耗により発生してしまった摩耗粉自体の定量的な検知をすることはできません。
油の劣化状態をセンサで数値化するため、作業員の目視など技能レベルに影響されない作動油管理が可能となります。
STM D1500に従い1.0~7.0の値で作動油の色を数値化します。
※小数点第一位の数値はダイキンが独自で補完する参考値となります。
当社ハイブリッド油圧機器の通信機能を活用する事で機械・工場で一元管理が可能です。
※作動油劣化起因でのポンプ・バルブ破損を防止する機能となります。
外部からの固形物の混入や、部品摺動などの異常摩耗により発生してしまった摩耗粉自体の定量的な検知をすることはできません。
※1. 本機能をご希望の場合は別途ご相談ください。

定量化により作業員によるバラつきがなくなります。
目視が難しい水分混入も検知可能です。
国籍・言語に関係なく、誰が見ても正常/異常の判断が可能です。
※デジタル出力信号を利用して表示灯などを点灯させることもできます。
PLC等の上位装置が必要なく、一度設置すれば継続的なサンプリングや解析が可能です。
また、データロギング機能により、後日PC接続してデータ読み出しも可能です。
劣化傾向の確認や、故障時に原因究明のための変化点確認にもお使いいただけます。
専用モニタツールで、パラメータ変更やログのグラフ表示も簡単に行えます。
ツールおよび取扱説明書はホームページ(https://www.hyd.daikin.co.jp/)にユーザ登録して、無料でダウンロードできます。
工作機械やオートメーション機器等と通信してアラームの有無や作動油の状態を取得でき、集中管理、遠隔監視や機械と連動したデータの蓄積が可能です。



※石油系作動油以外の作動油(例:水・グリコール)は使用できません。
※着色剤などの添加剤を含んでいる作動油は使用できません。


EHU※※R

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