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油圧機器FAQ

電磁操作弁が中立の時にシリンダが微速で自走します。 どうすればよいですか?
電磁操作弁をAポートとBポートがTポートへ繋がっているABT接続形(ダイキン工業電磁操作弁KSOでは、スプール形式が『4C』のものとなります)へ変更し、パイロットチェック弁を追加して下さい。
以下のような回路でPポートに圧力がかかっている場合、内部リークによりシリンダ側へ漏れていきその圧力でシリンダが動く事があります。 電磁操作弁をABT接続形へ変更することでPポートからのリーク量をTポートへ逃がし、又パイロットチェック弁を追加する事でシリンダの油を完全に止め、シリンダが動く事を防ぎます。

対象機種

基本形式 電磁操作弁(KSO形)(KSO)

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