シリンダを16パターンの圧力(P)-流量(Q)で制御。
従来の各アクチュエータ回路に設けていた比例弁や比例圧力弁が不要になります。コントローラの操作パネルより圧力と流量を設定し、外部入力信号により、16パターンの圧力と流量を選択することができます。
流量制御から圧力制御の切換えはスーパーユニット側で自律的に行ないます。(例えばシリンダエンドでは流量➡圧力制御になります。)シリンダ動作用の電磁弁ON/OFF制御は機械側で操作が必要です。
加速時間・減速時間をパラメータに設定しておくと、圧力・流量設定の切換時に力または速度をゆるやかに変化させる事が可能になります。
P-Q制御の使用例
※圧抜き制御停止の状態では別途負荷側に圧抜き回路を設けて行なってください。
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