1サイクル運転時の圧力・流量による、平均油圧動力が上図連続域の油圧動力以下であり、且つ負荷圧の二乗平均が連続域最大圧力以下であれば、連続運転が可能。
(上図ダブルポンプでの単独選択時、20.6MPa保圧での連続運転は可能ですが、3分間以上の保圧のあるサイクルではポンプ冷却のため、単独ポンプの150min-1相当のブリードオフ回路をポンプ吐出側に設けてください。)
通常の「連続定格」以上に高出力の運転が行える
「短時間定格」運転についてご紹介します。
短時間であれば、通常の「連続定格」以上に高出力の「短時間定格」運転を行えます。
「連続定格」以上の圧力と流量を出力することができ、用途によってはランクの小さい機種を使用できる場合があります。
スーパーユニット(アナログ入力・高精度タイプ)では圧力-流量特性図の連続定格範囲内で連続運転が可能です。但し、最長20秒間(400Vシングルポンプは60秒間)以内で20%デューティー内に限り、短時間定格範囲内まで運転領域を拡大できます。
シングルポンプ仕様の例 SUT00S20018-40YL-N0340
ダブルポンプ仕様の例 SUT00D13021-40-B-N0321
1サイクル運転時の圧力・流量による、平均油圧動力が上図連続域の油圧動力以下であり、且つ負荷圧の二乗平均が連続域最大圧力以下であれば、連続運転が可能。
(上図ダブルポンプでの単独選択時、20.6MPa保圧での連続運転は可能ですが、3分間以上の保圧のあるサイクルではポンプ冷却のため、単独ポンプの150min-1相当のブリードオフ回路をポンプ吐出側に設けてください。)
20秒間運転可能(400Vシングルポンプでは60秒)
1サイクルの各工程の負荷圧:Pn(n=1,2,・・・n)、流量:Qn(n=1,2,・・・n)、時間:tn(n=1,2,・・・n)の時
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